CADの検定でよく知られているのが、CAD利用技術者試験です。
CADの検定はCAD利用技術者試験以外にもいくつかあります。
そのほかのCAD検定を紹介しましょう。
●建築CAD検定試験
全日本建築CAD連盟が行なっているCAD検定試験です。
CADを利用して建築図面を作成するための知識や技術力を認定する検定です。
汎用CADを使用し、課題として提出されたCAD図面の正しい理解力と、CAD入力技術(CADトレース)の能力を試されます。
合格率は1級50%、2級55%、3級78%、4級78%となっています。
●建築CADデザイナー資格認定試験
これも全日本建築CAD連盟が行なっているCAD検定試験です。
建築CADを利用して、課題として提出された図面を2次元(平・立面図)、
および3次元パース図面(または断面図)として表現する技能を検定します。
1級から3級まであります。
●CADトレース技能審査
厚生労働省が行なっているCAD検定試験です。
CADを用いた写図(トレース)業務に必要な技能を評価する試験です。
機械部門と建築部門に別れ、それぞれに上級・中級・初級があります。
トレースとなっていますが、設計的な知識も必要と思われます。
機械系ならば、加工と機械工学(入門程度)の知識も求められます。
それぞれ、CADの操作だけでなく、専門的な知識を求められるCAD検定です。
それだけに、建築・機械業界での仕事に活かせる資格でしょう。

